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シャーシ(一般的にはシャシ、シャシー)は車の土台兼骨組み部分であり、ミニ四駆においてはここにほぼすべての機能が集中していると言っても過言ではない。 兄貴分であるRCもそうなのだが、ボディはほとんどのっているだけである(但し、RCくらいのサイズとスピードになるとある程度空力効果がある) そのため、競技用のミニ四駆を作る事は、ほぼシャーシに全精力を注ぐことになる。 シャーシの基本 電気系 ミニ四駆の原動力である。パワーソースとも。 エネルギー源となるバッテリー、バッテリーからの電力供給を受けて運動エネルギーを発生させるモーター、そしてその弐種類の部品をつなぐターミナルからなり、これら三種の部品が一連の回路を形成する。これはどのシャーシも共通である。(*1) ミニ四駆の根幹たる部分であり、まずはこれらがしっかり出来ていないといくら他を上手く作ろうが意味をなさない。最も重要な部分である。 駆動系 パワーソースの力を制御・伝達する部分である。 いくら高性能なパワーソースを備えようと、ここがガタガタでは全く生かせない。パワーソースと並んで重要な部分と言える。 ここはシャフトドライブシャーシとダイレクトドライブシャーシ(ミッドシップ系シャーシ)で大きく異なる部分である。 シャフトドライブシャーシ 動力源であるモーターから始まり、カウンターギヤ→スパーギヤ→リヤドライブシャフト→クラウンギヤ→プロペラシャフト→クラウンギヤ→フロントドライブシャフトの順で動力を伝達し、四輪駆動としている。 電池を中央に寄せる配置となる為、シャーシ中央付近がスリムに出来るので、大抵の場合トレッドが制限されにくく細身のボディが載せやすい。 反面、プロペラシャフト周りが何かとネックになりやすいと言う欠点がある。 ダイレクトドライブシャーシ 動力源であるモーターから始まり、カウンターギヤ→スパーギヤとここまでは同じだが、違いは前後ともこの組み合わせで駆動するのである。 プロペラシャフトを介さず、前後とも直接モーターで回す、ダイレクトドライブたる所以である。 駆動系の部品が少なく、その分ギヤやシャフトの接触摩擦部分も少ないため、従来のシャフトドライブシャーシよりも駆動効率が高く、またモーターとギヤ類がシャーシの中央軸線付近にほぼ一直線に並んでいる為ねじれによるギヤのバックラッシュ変化にも強いと言われていて、ある程度の所までなら比較的速くし易いと言われる。 また、その構造上モーターと電池という最も重い部品群がシャーシ中央に集中配置されている為、重量バランスも良いとされる。 反面、モーターやギヤ(とギヤベアリング)は専用のモノを使わなければならないので、それらの部品はシャフトドライブシャーシと互換性が一切なく、またモーターと電池を中央に配置しなければならない関係でその周辺は横幅が広く、使えるホイール・タイヤやボディが大きく制限されると言う欠点を持つ。 バンパー・ローラーステーなど 元はと言えば、RCに置いてタイヤなどを保護するための部分だった(*2)が、ミニ四駆ではローラーやスタビポールが出現してからは、それらを装着する為のハードポイントとして発展してきた部分である。 ミニ四駆の追加部品と言えば、大抵はバンパーやローラーステーに装着するものが多く、コースを走るミニ四駆にとっては非常に重要な部分である。 フロントバンパー 車体の前方部にある部位である。 一番前にある為、壁や路面からの衝撃が真っ先に来る上、マスダンパ―などの重量物も載せるので頑丈であることが求められる。 後述する第1世代~第2.5世代シャーシでは、元になったRCカーのバンパーを意識したデザインであった為、現在のスピードでは剛性(硬さ)も強度も不足している。 第3世代からは立体的な形状になり、ある程度改善されたがTZ以外ではまだまだ強度が不足気味である。 第4世代から、ようやく現在のスピードについてこられる強度になったが、VSだけはチョット弱い。 サイドガード(サイドステー) フロントバンパーと同じく、もとはと言えばRCでタイヤ(リヤタイヤ)を保護するためのものだった。 その為TYPE系およびスーパーFM、スーパーXなどでは棒を三角形に配置したような強度の低いものが多い。 2次ブーム末期から2010年前後までは、サイドローラーやサイドスタビが廃れていた事に伴いサイドガードも半ば飾り(*3)のようになり、あまり活用されていなかったことからそれほど問題視されなかった。その後、サイドにマスダンパ―を設置することが多くなったため、再び活用されるようになった。そのためマスダンパーの重みと衝撃に耐えられる強度が求められている。と言っても、提灯やヒクオなどの改造により擬似的にサイドステーを作り出しているレーサーも多く、むしろその方が効果的なこともあり好まれる。 大きく分けて固定式(ZERO系以外)とオプション式(ZERO系)、無しのシャーシ(MSやトラッキン、TR-1など)がある。 ARやVZのように、サイドローラーのセッティングは一切考慮せず、マスダンパ―装着用に特化した幅の狭いサイドガードもある。 リヤステー 現在主に後ろ側のローラーを設置する部分で、アップダウンでの減速用ブレーキ、マスダンパ―なども装着するため、フロントバンパーほどでは無いにしろ高い強度が求められる部位である。 主に一点止め、二点止め、固定式の三種類がある。詳しい事は該当項目を参照。 世代 初のレース用シャーシTYPE-1から現在に至るまで、タミヤの技術やユーザーの意見・アイデアなどを取り込み進化してきたシャーシ。 それらをおおざっぱに世代分けしてみた。 第1世代 TYPE-1系列のシャーシ。 シャフトドライブ構造はこの時点でほぼ確立されているが、独自のギヤなどが多く後のシャフトドライブシャーシと互換性が低い。 また、精度も悪い(*4)。 第2世代 TYPE-2系のシャーシである。 TYPE-1からかなり改良され、現在まで続くシャフトドライブ系シャーシの基本構造を確立した。 FMのみ、リヤステーが無改造で装着できる。 第2.5世代 TYPE系から一歩進んだZEROシャーシと、TYPE系ではあるがZEROシャーシの特長を一部取り入れたTYPE-5シャーシがこれに当たる。 第2世代と第3世代の特徴を折半したような感じである。 フロントバンパーは相変わらずRC形状だが、モーターマウントとカウンターギヤマウントを一体化してメンテナンス性を向上させ、一点止めリヤステーが無改造で装着でき、超速ギヤも設定されたのが大きな強みである。 第3世代 ZEROから発展したスーパー1シャーシ、TYPE-5から発展したスーパーFM、TYPE系シャーシの特長を一部受け継ぎZERO系の駆動パーツを載せたスーパーTZが該当する。 S1以降フロントバンパーが立体的な形状に変わり、特にTZ以降では強度・剛性とも飛躍的に改善された(*5)。 モーターマウントの構造が全てZERO式となっているのも特徴。 超速ギヤもこの世代以降ではすべて対応するようになった。 第3.5世代 スーパーTZ-Xのみがこれに当たる。 第3世代のTZに、第4世代の拡張性と新型超速ギヤを採用したのがこのシャーシである。 第4世代 スーパーXシャーシ、VSシャーシが該当。 フロントバンパーにネジ穴を追加して拡張性を強化し、リヤステーもそれまでの一点止めから新型の二点止めに対応、新型で精度が向上した超速ギヤが小径タイヤのキットに標準で付属する(*6)など、セッティングの幅とパーツ取り付け強度の向上を図った上、モーターマウントとカウンターギヤマウントを分離したTYPE-2式構造を再び採用し、駆動系の精度を高めたのが特徴。 特にフロントに追加したネジ穴と二点止めステー、モーターマウントの構造は後のシャフトドライブ系シャーシにすべて引き継がれるなど、大きな成果を残した。 第2次ブーム時の集大成と言える世代である。 第4.5世代 スーパーXXシャーシ、スーパーIIシャーシの二つが該当。 SXXはSXの、S2はS1の各部の強度・信頼性強化など欠点を改善したシャーシ。バンパー類の強度・拡張性強化、サイドガードの復活などが施されている。 特にS2はS1から大きく改良され、S1からはるかに強化され拡張性もXXより高いフロントバンパー、TYPE-2式のギヤケースやMS軽量センターシャーシのようなサークル型スイッチ、二点止めのリヤステーへの対応、さらにS1にも流用可能な拡張性の高い新型サイドガードなど、ほぼ別物と言っていいほどの変化を遂げている。 第5世代 ARシャーシ、FM-Aシャーシ、VZシャーシがこれに当たる。 従来のシャーシが殆ど上面から組み立てていたのに対し、ARではカウンターギヤを除き殆ど裏面から組み立てるようになっている。 そのため、電池交換やモーター・ギヤのメンテナンスに置いて、殆どボディを外す必要がなくなっている。 フロントは高い強度とS2譲りの拡張性を備え、サイドガードはマスダンパ―セッティングに特化した、幅が狭い分強度の高いものを採用。リヤステーは固定式で、左右が分割されているという特徴がある。 ギヤケースの素材も、新たに低摩擦素材を採用して駆動系の損失軽減や強度を向上を図っている。 FM-Aも、シャーシ下部からのモーター交換が可能になっている他、Aパーツが低摩擦素材となっている等、ARの特長もいくつか取り入れられている。 VZはVSの性能をベースとしつつも、登場時(2020年代)のレースシーンに合わせたブラッシュアップがなされている。 EXTRA MSシャーシはそれまでのシャフトドライブシャーシとは一線を画した別系統のシャーシである。 駆動系がシャフトドライブシャーシとは全く異なる上、シャーシが3分割されている為、ユニットごとに発売されているので世代と言う概念も当てはめにくいシャーシである。 3分割されている上にバンパーや各ユニットの接続部などネジ穴も多く、一体型シャーシとは別次元の拡張性を有するのが一つの特徴である。 タミヤが提唱していたような、レースシーンに合わせてのユニット交換は精度などの面であまり行われなかったが、最初の組み立て時やレース前の調整で各種ユニットを選べる利点は非常に大きく、もし破損しても破損したユニットだけ交換すればその他は使えるなど、保守の面でも有利なシャーシである。 ダイレクトドライブ式の新型であるMAが出現した現在でも、この先新型ユニットが出る可能性はあり、まさに無限大の可能性を持ったシャーシと言える。 EXTRA2 MAシャーシはMSのダイレクトドライブはそのままに、シャーシを一体化したモノコック構造を特徴とするシャーシである。 それ以外にも、フロントバンパーやサイドガード、リヤステー、フラットなシャーシ裏や低摩擦素材のギヤケースなど、ARの特長も併せ持ったシャーシとなっている。
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らいつべミニ四駆コンペ 最優秀作品 まーぼーさん 参加作品 gusさん TROPさん Hatiさん
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参加メンバー かつまる(記) こむお トミー 場所 新橋TPF ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は65名程度。 コース コースアウトポイントは新橋スロープくっつけた巨大ドラゴンバック。 他のポイントでのコースアウトはほぼ見えず。 結果 名前 結果 写真 かつまる 優勝 こむお 5位 トミー 1次予選突破×1 かつまるの感想 今年度の最終戦。 楽しく走らせることができました。レーサー、スタッフの皆さまありがとうございました。 結果は、正直思いがけず優勝できました。 最近ミニ四駆以外が忙しすぎてほとんどメンテしていなかったのですが コースがマシンに合わせてくれた印象。(スピードというより、安定性という意味ですが) それでも勝ちきれたのはうれしかったです。 ■練習 巨大ドラゴンバック後にCOする傾向あり。 飛形が気になったのでフロントに6gウェイト積んだところいい感じ。 振り返ってみると、これが効いて安定した気もします。重量バランスって大事。 ■第1ヒート 2位に着けて、先頭がCO。 これを3回繰り返して黄色タスキゲット。 勝てるときはこんな感じなのかもしれないです。 速い方のタイムは23.0秒前後のところ、23.5秒で走っていたので スピード上げられないか第2ヒート以降で試して、入らなければそのままでという 戦略とることにしました。 ■第2ヒート 参加せず。 ■第3ヒート こむおさんがヒート優勝して決勝進出確定。すばらしい。 スピード的にはこちらの方が0.5秒程度負けている感じ。 ■第4ヒート 決勝への調整として、電池をアルカリに変えてチャレンジ。 速すぎ。巨大DB後のコーナーをちょっとオーバーしてCO。 ■第5ヒート ネオチャンプの電圧を1.20V⇒1.25Vにしてチャレンジ。 タイムは測れなかったので不明ですが、安定&スピード向上するも 0.5秒は縮められてない感じ。 決勝は賭けでさらに電圧上げるか、安全に同じ電圧でいくか悩む。 ■決勝 今回のコース、巨大ドラゴンバックを確実に入れられている人は 見た感じいなかったので、安全に同じ電圧でいくことを選択。 結果、第1ヒートと同じ感じで優勝。 スピードで勝てるとかっこいいんですけどね。それでも優勝はやっぱりうれしいものです。 運も含めて安定して入れ続けられていたので、そっち側に賭けました。 ■アフター 忘年会で美登利寿司へ。一緒に優勝も祝ってもらいました。 非常に混んでましたが、とても楽しい会でした。 ■感想 ウェイト調整等はしましたが、基本は前回散々な結果だったマシン。 マシンの特性とコースの相性により、結果が変わるのもミニ四駆の 面白さだなと再確認しました。 とはいえ、色々なコースにもっと対応できるマシン作りを心掛けたいものです。 最後に、チームメートの皆さん、レーサーの皆さん、タミヤスタッフ関係の皆さん 1年間ありがとうございました。 今年もよろしくお願いいたします。 こむおの感想 かつまる、優勝おめでとう! 皆がなかなか完走できずに苦戦する中、安定感がすばらしかったね。 さて、簡単にレースを振り返り。 ベトナムからの帰国の翌日に来店エントリーするもキャン待ち6番。 レース当日、人数も多く、出れないかもしれないなぁと思ってましたが、参加させてもらえることに。 こういう温かい運営は、仕事で疲れたサラリーマンにとって本当にありがたいです。 新橋スタッフの皆様、ありがとうございますm(_ _)m ■練習走行~第2ヒート 新作フレキ「ジ・O」を出すも、ぐだぐだな飛型でそっとじ。 ■第3ヒート フレキ「キュベレイ」を走らせてみると、これがはまる。 そのままヒート決勝を制し、優勝決定戦進出が確定。 ちなみにこのキュベレイは、この日がフレキ化してからの初走。わからんもんです。 ■第4~5ヒート ジ・Oを走らせる。 ブレーキをはずして、ゆっくり走らせると入る。 ブレーキが悪さしたのかな? もうちょっと新橋スロープでの挙動を見たいところ。 でも最近の新橋は、レース以外の普段はDBのみなんですよね。うーん。 ■優勝決定戦 メビウスレーンからのスタート。 最後尾からじわじわいって、最後に差すんだな。むふふ。 と思ってたら、1周目の新橋プラウド(巨大DB)でCO。 おふっ!まじかorz レース展開を見ていると、新橋プラウドがどんどんライバルをコースアウトさせていき、 ファイナルラップではかつまるともう1名のみが残るサバイバルレースに。 そしてその1名も、最後の新橋プラウドでコースアウト。 残すはかつまる1台のみ! 新橋プラウドが迫る! その瞬間、心の中で叫びました。 飛べ!!!!!w 全車コースアウトによる再レースが全力で頭をよぎりました(*´д`*) 結果は上にある通り、かつまるマシンは全く危なげなく新橋プラウドをクリアして、見事に優勝。 おめでとうさんでした。 ■はいれぐ大納会 <一次会> 今年はコストダウンを狙って、例年のすしざんまいから美登利寿司に変更。 予約が取れないという事で、当日事前に順番待ち登録をするも、2時間ほど待つことに。 参加頂いたかちょ~さん、つっちーさん、N井さん、お待たせてしまって申し訳なかったですm(_ _)m 横にHUBがあってなんとか時間をつぶせてほっとしました。。 で、2時間待ったうえでの美登利。 ほんっっとうにおいしかった!! 安くておいしいので、混むのは仕方ないですね。 そしてなんと、かちょ~さんからは、ロゴ入りとっくり/お猪口セット、 つっちーさんからは、八海山(大吟醸)を頂きました! 本当にありうございますm(_ _)m もちろん、お寿司を御馳走してくれたかつまる、TOMMYにも大感謝。 ほんまにめっちゃうまかった!ありがとう! <二次会> 神田のM428へ移動。 タイムアタックにチャレンジするも、開始5分でコースアウトによりキュベレイ大破。 二度と飲酒運転はすまいと誓いました(´・ω・`) だるに「だから壊れるって言ったやろw」と言われて、 杉村太蔵ばりに「うるせぇ」と思いましたが、言い返す気力もないほどへこんでたのはここだけの話。 もはや、お店のお姉さんに相手して頂くしかなくなったわけですが、 「チームぱんつだっけ?」と言われちゃう始末。。 この前行った時は、別のお姉さんに「ん?ゴムおさん?」とも言われており。。。 チームぱんつのゴムお さすがに、ないやろ!!w くきー!チャンピオンズになってもっと有名になってやる!! <三次会> まだだ、まだ終わらんよ。 ということで、だる、かつまる、つっちーさんと4人でカラオケへ。 ここまできたら朝までコース。 6時間のカラオケマラソンを途中誰ひとりリタイアすることなく走破し、翌朝5時過ぎに解散となりました。 今までで一番長丁場なはいれぐ大納会となりましたが、 参加頂いたかちょ~さん、N井さん、そして最後までお付き合い頂いたつっちーさん、たいへん有難うございましたm(_ _)m 来年またご一緒頂けると幸いです。 今年都合が合わなかった方とも、来年はご一緒できることを願っております。 ■まとめ 今年一年は半年弱のベトナム出張もあり、公式への参加が激減し、遠征ゼロという当初からは想像できない展開となりましたが、 それでもチームメンバー、そして周囲の皆さんとミニ四駆を楽しめた一年だったと思います。 だるの復帰も嬉しいニュースでした。 年末に人事異動を言い渡され、今年同様、先が読めない状況に陥っていますが、 来年もミニ四駆を辞めることなく、皆さんと一緒に一年間わいわいやっていきたいと思っております。 来年も何卒宜しくお願い致しますm(_ _)m
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参加メンバー こむお(記) TOMMY 場所 品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン ルール オープンクラス 一次予選- 二次予選- 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 チャンピオンズクラス 準々決勝- 準決勝- 優勝決定戦 オープンクラス、ジュニアクラス、ファミリークラス、チャンピオンズクラスの開催。 コース ステップサーキット2018 負け戦のため写真を上げる気になりませぬ( ̄∇ ̄;) 結果 名前 結果 マシン こむお オープン 二次予選進出 キュベレイ こむおの感想 スタッフ、レーサーの皆様お疲れ様でした。 花粉飛び散る品川に行ってきました! 本当に情けない負けっぷりだったので、さくさく行きます! ■1次予選 MDP、ハイスピ、22.8mm、アルカリ。 33.8sで勝ち上がり。 ちょっと想定より遅かったけど許容範囲。 ■2次予選 より回るマッハにかえて、32sを狙う。 34.0sで負け。 なんやねん!! まあとにかく下手すぎ! 頭の中を34秒がぐるぐるした1日でした。 ■まとめ こたろーくん、準優勝すごい!! 次は優勝でお願いします! タミヤ ミニ四駆特別企画商品 19mm プラリング付 アルミベアリングローラー 5本スポーク オレンジ 95385 タミヤ グレードアップ No.251 GP.251 19mmプラリング付アルミベアリングローラー 15251 プロクソンPROXXON ハンディマルチルーター No.28473 MSマウント
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【基本データ】 ●全長156mm ●全幅97mm ●全高??mm ●Item No:95302 ●本体価格1200円 ●2016年12月24日(土)発売 【本体内容】 登場したばかりのジルボルフに早くもバリエーションが登場だ。 ジルボルフのボディを透明度の高いライトスモークにし、くまモン人形をセットしてくまモン仕様にした限定キット。 シャーシはブラックのMA。Aランナーはレッドの低摩擦樹脂製。 ギヤ比は3.5:1。 トルクチューン2モーターPROつき。 蛍光イエローのフィンタイプLPホイールに、黒のローハイトタイヤをセット。 ステッカーのデザインもくまモン仕様に変更。 くまモン人形は以前発売されたアスチュート オープントップのくまモン仕様と同じものになる。そのため、シャーシへの固定は両面テープとなっていて、そちらも付属している。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/95302/index.htm 【備考】
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参加メンバー こむお かつ丸 TOMMY(記) エキスパートクラス ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は60名。 タミヤ製のすべてのモータが使用可能。 コース スロープ上に1枚、スロープ下り直後にDBが配置されたコース。 スロープ上り、DBに苦戦する人がたくさんいました。 結果 名前 結果 こむお 緑タスキ かつ丸 緑タスキ TOMMY ヒート決勝×3回 TOMMYの感想 前回参加したのは2月なので、3か月ぶりのミニ四駆チャレンジ! 本当に久しぶり過ぎる! 今回は3回もヒート決勝に行けたにもかかわらず、驚きの詰めの甘さを発揮(笑) 自分でもびっくりしました。 というわけで、今日のレース。 ■練習1回目 スロープ上がストレート1枚なので、あまりトバして突っ込むことはできんなぁと考える。 走らせてみると、スロープは大丈夫ヤけれどもそのあとに控えるDBでバランスを崩してCOする。 入れ直してみても、やっぱりCOする。 ■練習2回目 フロントローラーを調整し、電圧を下げて再チャレンジ。 が、DBで相変わらず跳ねる。うーん、うまくいかん。 この時、のーたすおが頭をよぎる。 ■第1ヒート ギヤを超速からEXに変更し、電圧も下げ気味でトライ。 走らせてみると、思ったよりもいい感じ。で、気が付くとTOPに! そしてそのままゴールし、無事にタスキゲット! そのまま2次予選も突破し、あれよあれよとヒート決勝へ。 ヒート決勝はKENさんと対戦。ここで取れれば優勝決定戦! 電池を変えてレースに臨む。 がしかし!残念ながら3周目くらいのスロープでCO! 電池を変えたのが裏目に!無念! ■第2ヒート 第1ヒートがいい感じだったので、設定を変えずにレースへ。 ここでも順調に進み、ヒート決勝へ! 第1ヒートでは電池を変えて裏目に出たので、電池を変えずに臨む。 …が、今度はスピード負け…。相手が早かった。 電池変えておけばよかった…。 ■第3ヒート 電圧も大体読めてきた所なので、今度こそ! しかーし!2周目のスロープでCO! なぜに!?とよーく見てみると、コースコンディションが変わっていました。 むぅ…、スピード制御の次はコンディションの変化ですかい! ■第4ヒート 1次予選、並んでみるとちょこさんがもろかぶり。 「そういえば、対戦したことないですよね※」「じゃあやりましょう!(笑)」 てな感じで、ひょんなことから対戦することに! レース開始後、自分のマシンが順調に走りTOPに!そのままゴールし、タスキゲット! ちょこさんとの対戦を制しました! ※過去を振り返ってみたら、1月のミニ四駆チャレンジ優勝決定戦で対戦してました(笑) 二次予選も勝ち進み、本日3回目のヒート決勝へ! MCの人にも「3度目の正直なるか!?」なんていじられながら、レース開始! と思った1周目のスロープでまさかのCO!3度目の正直ならず! 3回もヒート決勝行っといて勝てんとは…。 ダメすぎますね。 ■第5ヒート スピードを落としてレースに臨んだものの、2周目でCO…。 というわけで、久しぶりのミニ四駆チャレンジは優勝決定戦に残れず終了、チーン。 ■総括 ヒート決勝に進んだ時にキッチリ取れないところが、詰めが甘すぎでした。 新橋スロープ対策、ちゃーんとしておかんと駄目ですね。 あと、コンディションが悪くなったときの対策も。 来月は、ジャパンカップのシードをかけた大会になりますね。 今日よりもアツいレースになりそうな予感!!! 本日レースに参加されてみなさん、TPF新橋店のスタッフのみなさん、お疲れ様でした!
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参加メンバー こむお(記) 場所 新橋TPF ルール 一次予選- 二次予選- ヒート決勝- 決勝 第1ヒート~第5ヒートまであり、各ヒートの1位が決勝進出 参加者は60名程度。 コース 止めるとこは止めて、後は速度勝負。 結果 名前 結果 写真 こむお 3位 キュベレイ こむおの感想 TPFスタッフ、そしてレーサーの皆様、お疲れ様でした。 今回、実は事前にコソ練してから望みました(*´Д`*) 木曜日にみっちり3時間ほど。 だって、みんな本当に速過ぎなんだもの(´・ω・`) ■練習1回目 タイヤ径23m、2番目のMDP、超速で18.9s。 れ、練習の成果でまくりぃ!!(o´ω`o) ■練習2回目 ブレーキちょっと強くしたら19秒真ん中あたり。 うむむ。やっぱりそうなるか。 ■第一ヒート ブレーキを元に戻したら大外下りでひっかけてタイムロス。 その間に差されて20.5sで負け。 回り見てると、18秒台がちらほらいるので、もうちょっと安全にタイムを稼ぐために、 モーターを一番回るものにして、ブレーキを強くすることに。 ■第二ヒート モーターを一番回るマッハに変更。ブレーキは強める。 一次 19秒前半で1位抜け。 ブレーキを強くしすぎたためかタイムがそこまで上がらない。 二次 よく覚えてないですが、たぶん19秒台で勝ち上がり。 ヒート決勝 ぐっさん、なせさんといったえぐいメンバーと勝負。 電池ぱんぱんでブレーキも攻め気味設定でレースへ。 レーンのインアウトが入れ替わるタイミングで順位も入れ替わるどきどきなレース展開。 最後、インから差してストレート半枚差ぐらいで勝利! くっそ嬉しかったです。 久しぶりにミニ四駆楽しいなと思いました(*´Д`*)グヘヘ タイムは測ってなくてわからず。 ■第三~五ヒート もうぱんぱん電池があと1本しかないから走らせず。 三ヒートでぐっさんが、五ヒートでなせさんが勝ち上がり。 みんな強い! ■優勝決定戦 メンバーは、一ヒートで勝ち上がったなおちくん、そして、なせさん、ぐっさんと、ものすごい面子に。 なんだコレ。 厳しすぎるけど、わくわく感ハンパない! 設定はほぼそのままで、ぱんぱん電池を入れてレースへ。 完走したら18秒台の想定。 完走しての優勝か、COでの5位や! 行け、キュベレイィィィィィ!!! 結果、 19.4sで完走3位(´・ω・`)ドーン 優勝はなおちくん。 お見事です。 強いです。 ■まとめ 久しぶりにちゃんとレースができて、ミニ四駆楽しい、と思えました! 本当にみんな強いので付いていくのが必死です。 付いて行くためには、センスのない自分としては練習が大切だな、と再認識しました。 練習嫌いだけど、頑張ろう。 ちなみに、優勝決定戦でタイムが想定よりも遅かったのは、フロントのスパーの位置ずれが原因でした。 一週間ほど後になって気付きました( ̄∇ ̄;) 本当にまだまだだなと! 頑張れ、俺!
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SuperXX(スーパーダブルエックス) chassis(シャーシ) Super XX chassis [基本データ] 全長(キット素組み):153mm 全幅(同上):98mm(但し小径ワイドタイヤ) ホイールべース:84mm 地上高:1.9mm 使用ドライブシャフト:72mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型(スーパーXからの流用) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):ブラック 15.7g、ホワイト 15.9g(金型:2番) 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):71g ※ 詳しくはミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 特徴 エアロミニ四駆 マックスブレイカーブラックスペシャルにて初登場。 テーブルトップや人工芝、ドラゴンバック等の設置されたアップダウンの激しい昨今の公式大会のコースレイアウト用セッティングに対応すべく、タミヤがスーパーXをリニューアルして誕生した11年ぶりの新型シャフトドライブシャーシ。 5年ぶりの新型シャーシ。 わかりやすい改修点としては、全体的にマスダンパー運用を想定した補強が各所に加えられている。 フロントバンパーは根元の上面両端にリブが追加され、ただでさえ強度が高かったSXのフロントバンパーがさらに屈強になった。 付属パーツのノーズガードはフロントバンパーに取り付けることで、FRPプレートやアルミプレート無しで各種ローラーと組み合わせて規定ギリギリの幅出しが可能(最大で104mm)。 ただし、そのままだとある程度速度を出せるユーザーなら(特にスタビ装着やハイマウントローラーにした場合だと)根元部分が強度不足となっていて、何かの拍子にひびが入りやすい(シャーシへの固定部付近から細くなっているため、その辺りが破損する)。 下側から弓FRPやSX用FRPマルチプレート、FRPマルチワイドステーなどの4点で固定できるプレートで軽く補強してやるだけで頑丈になり、従来のFRP2枚重ねよりも安く済む。 サイドガードも肉抜き穴が埋められ剛性アップ、さらに形状も変更され、F-15のようなクリップドデルタ翼型に大型化されている。 また、それぞれにネジ穴が追加され、拡張性が高くなっている。 リヤステーは、旧SXのものが強度・剛性共に低く、実戦投入には向かないものだったのに対しビートマグナム型を採用。 1点支持となるが、総合強度と汎用性を高め、ローラーベースもXシャーシより縮まる形になる。 勿論シャーシ後端には二点支持部分もあるので、他シャーシやGUPの2点支持型リヤステーも装着可能。 さらにシャーシ本体中央部の強度も上げられ、しかもバッテリーホルダーも強化されているので、ただでさえ捩れに強かったXシャーシからさらに捩れにくくなった。 シャーシ底部は肉抜き部分にフレームが追加され、さらにサイドのサブフレーム部との隙間も埋められているため、シャフトドライブシャーシの中でARに次いで高いねじれ剛性を獲得している。 バッテリーホルダーも、右側(ヒンジとは逆側)にX型の補強がなされ、以前のものよりもさらに信頼性を増している。 基本設計はSXと同等であるため、多くのXシャーシ用パーツが使用できる(但しボディ等はSX系車種でも一部の物は改良された部分が干渉する場合がある)。 駆動系やスピードについても旧SXとほぼ同等。 また、マックスBSとライジングWSに付属のホイールは、形状こそ初期のSX用小径ワイドホイールと同じだが素材と軸穴が改良され、差し込みがPRO用大径ホイール並に硬くなり、ホイール貫通などの改造をしなくても脱輪しにくくなった(SX系は貫通改造がしづらいのでこれは嬉しい)。 シャーシ側のギヤケース(というかモーターマウント)がSXシャーシの初期金型と同じ形になっている。 ギヤケースランナーの金型をSXのものから流用したためか、バリが出ているものがある。 場合によっては組み立てに支障をきたしたり、組み立てられても走りに影響が出たりメンテナンスに支障をきたす恐れがあるので、気づいたらきれいに取り払っておこう。 2点支持型リヤステー装着ポイントは壊れやすいとの報告もある(特に後述の水色)。 気になる場合は、根元を補強するか、井桁改造で施すか、GUPの「強化リヤダブルローラーステー(3点固定タイプ)」などで3点固定にするか、何らかの対策をして置けば安心(他の部分は殆ど補強要らないので)。 ちなみに金型番号の場所は、フロントギヤケース底面のスペース(スイッチの右横)に変更されている。 番号が大きくなっているので、どこにあるのか見つかりやすい。 現段階の金型番号は、1番と2番の2種類が存在する。 スーパーXXシャーシ EVO.1には専用のGFRP製アンダーパネルが付属する。 フロントプレートとメインプレートの2分割式だったVS EVO.1のものと違い、1枚の大型プレートでシャーシ全体を覆ってしまうので、強度が高く整備もしやすい。だけどギヤカバーを開けにくい。 マスダンパーをサイドガード前方(サイドガードと前輪の間)に装着できるようになっているなど、独特なセッティングに対応している。なお、後述のカーボンシャーシとさらにポリカABSのギアケースを組み合わせるとガッチガチのカチンコチンシャーシができるが、何れもスポット生産品の為、入手が大変。 カラーバリエーション ブラック マックスブレイカー ブラックスペシャルにて初採用。 材質は通常のABSで、付属のギヤカバー他はマックスブレイカーが旧X標準の物と同じグレー、サンダーショットオープントップがパープル。 シャーシ 部品コード:10331214 単価:252円 Aパーツ 部品コード:10006566 単価:357円 ホワイト ライジングトリガー ホワイトスペシャルにて採用。 材質は通常のABS。 ライジングトリガー ホワイトスペシャルは限定商品ではない為、カスタマーサービスからパーツ単位での購入が可能。 シャーシ 部品コード:10331216 単価:252円 Aパーツ 部品コード:10006587 単価:357円 珍しい白いビートマグナム型リヤステーはビートマグナム リミテッドスペシャル(シルバーメッキバージョン)に次いで、2つ目のキットとなる。 スーパーXXシャーシEVO.1に同梱のものはシャーシ本体をホワイトのポリカABS素材に変更、ギヤケース類はクリアブルーのABS製になる。 クリアーブルー ミニ四駆スーパープレゼントキャンペーン限定商品。 シャーシ本体からギヤケース、リヤーステーに至るまで全てクリアブルー。 スモーク(後述)と2色2台分のセットで抽選100台。 スモーク ミニ四駆スーパープレゼントキャンペーン限定商品。 シャーシ本体からギヤケース、リヤーステーに至るまで全てスモーク。 クリアーブルーと2色2台分のセットで抽選100台。 レッド ダイナホークGX スーパーXXスペシャルにて採用。 ギヤケース・ノーズガード等のAランナーパーツはシャーシ同様ポリカABS製だが、リヤステーは表記がないため強化素材かは不明。 カーボングレー レイザーギル スーパーXXスペシャルにて採用。 カーボン繊維配合ナイロン樹脂製。 メタリックグレーのビートマグナム型リヤーステーはこのシャーシが初採用になる。 ライトブルー シャドウブレイカーZ-3 スーパーXXスペシャルにて採用。 ライトブルーのビートマグナム型リヤーステー(しかもポリカABS)はこのシャーシが初採用になる。 ギヤケース、ノーズガードともに強化素材。 ダークブルー ナックルブレイカー ブルースペシャルにて採用。 材質は通常のABS。 シャーシ 部品コード:10331221 単価:252円 Aパーツ 部品コード:10006771 単価:357円 ダークブルーのビートマグナム型リヤーステーはこのシャーシが初採用になる。 マリンブルー クロスタイガーVR シーブルーバージョンにて採用。 蛍光グリーン GUP。 下記の蛍光ピンクとセット。 蛍光グリーンのビートマグナム型ステーはこのGUPが初となる。 蛍光ピンク GUP。 上記の蛍光グリーンとセット。 蛍光ピンクのビートマグナム型ステーはこのGUPが初となる。 蛍光オレンジ GUP。 下記の蛍光イエローとセット。 蛍光イエロー GUP。 上記の蛍光オレンジとセット。 多分VSと同じく金型傷んでます。再販されたカーボンシャーシのレイザーギルに、カウンターギヤシャフトが通りにくいというか通らなかったです。車軸を貫通させたら直りました。2番金型だったと思います。 -- 名無しさん (2020-07-28 17 50 55) 名前 コメント
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その名の通りミニ四駆展示場 マシンをうpしたりワイワイ楽しんだりしてくらはい 画像を貼り付ける際 上の編集を押してこのページを編集を押す 編集画面がでるので以下を貼り付けたい場所に入力する あとページ保存を押す前に画像の文字を入れ忘れるのを忘れずに ↓ #ref(ここにURL,width=横のサイズ,height=縦のサイズ,title=タイトル) 会話スペース 気が付いたら研究所で研究してたり 大会に参加させられてた。 -- J (2008-10-09 22 23 43) なにこれ俺のマシンが乗ってるよこれ -- どM (2008-10-25 04 55 16) ミニ四駆 会話フォーム!
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( A`)スレまとめ 2 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 17 18.83 ID ir3hV9QVO シャー………。 今日も俺は荒巻模型で愛車を走らせている。コースアウトもしなくなったし、安定しているのだが…。 ( A`)(足りない…) なにか物足りないのだ。 ( A`)(…速さが足りない) そう、子供の頃よりは各段に速くなったとはいえ、他のレーサーには劣るのだ。 ( A`)(ショボンやモナーさんはともかく、オワタさんやブーンは俺と同じような改造なのに…むしろ大径の俺のマシンの方が速くてもおかしくないのに) 3 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 19 16.69 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「次は僕が走らせてもらうよ」 ( A`)(いったいなにが違うんだろう) ショボンのマシンが走るのを観察してみる。 シャー……パシッ。 (´・ω・`)「よし、まあまあのタイムかな」 ( A`)(ん?) 俺はあることに気づいた。走行を終え、ショボンにキャッチされたマシン。そのマシンのベアリングローラーがいつまでも回り続けているのだ。 4 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 20 24.69 ID ir3hV9QVO (; A`)(もう1分は回ってるぞ) ショボンのマシンのフロントローラーは9ミリベアリング、俺のマシンと一緒だ。しかし俺のローラーはあんなに長時間回らない。 (; A`)「そのローラーすごい良く回るね」 (´・ω・`)「ああ、これかい?脱脂をしてあるからね」 ( A`)「脱脂?」 ショボンが耳慣れない言葉を口にした。 5 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 22 42.63 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「うん。タミヤのベアリングはグリスが大量に入ってるからそのままだと回転が悪いんだ。だからグリスを抜いてやるんだけど、それを脱脂って言うんだ」 ( A`)「グリスを抜く?どうやって?」 6 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 23 31.68 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「灯油とかZippoオイルなんかにベアリングを漬けてシャカシャカ振るんだ。塗料のスペアボトルを使うといいよ」 ( A`)「そうなんだ。ところで脱脂すると速くなるの?」 (´・ω・`)「もちろん。ローラーの回転が良くなればコーナーで減速しづらいし、車軸のベアリングが抵抗少なく回れば速くなるのは当然だろう?」 ( A`)「な、なるほど。やってみるよ」 7 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 25 20.96 ID ir3hV9QVO (;´・ω・`)「あ、やるなら店の外でやりなよ」 ( A`)「あ、うん。オイル臭くなったら迷惑だもんね」 (´・ω・`)「前にブーンが店内で脱脂を始めてね…その上キャップが弛んでてオイルをぶちまけちゃったんだ」 (; A`)「え?そんなことしたら…」 (;´・ω・`)「ご想像通りさ。ツンさんが激怒してね」 (; A`)「ブ、ブーンはどうなったの?」 (;´・ω・`)「強烈な金的蹴りをくらってね…3時間は起き上がらなかったよ」 (; A`)「ヒィィィィ!」 チラッと店の奥にいるブーンを見る。なにやら店長とツンさんと話し込んでいるようだ。 9 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 28 14.17 ID ir3hV9QVO (; A`)「自業自得とはいえ、そんなことがあったのに普通に会話できるんだ。俺なら怖くて近寄れない」 (´・ω・`)「まあ、ブーンだからね」 …というわけで外で脱脂をすることにした。 ( A`)「スペアボトルはここで買うとして…Zippoオイルはコンビニで買ってくるか」 …………。 ( A`)「よし、準備は整った。やってみるか」 シャカシャカ………。 (´・ω・`)「もういいかな」 ( A`)「おお、オイルがずいぶん濁ってる」 (´・ω・`)「オイルを取り替えるといいよ。濁りが気にならなくなるまで繰り返すんだ」 ( A`)「わかった」 シャカシャカ………。 10 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 30 08.51 ID ir3hV9QVO ( A`)「もうだいぶ濁りが目立たなくなったよ」 (´・ω・`)「うん、もういいかな。布でよく拭き取ったら、今度はオイルを注すんだ」 ( A`)「え?せっかく脱脂したのにまたオイルを注すの?」 (´・ω・`)「うん、そのままだとベアリングが錆びちゃうからね。もちろん注しすぎたら脱脂した意味がないから少量でいいんだけどね。まあ、どうしても脱脂をするとベアリングの寿命は短くなっちゃうけど」 12 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 31 28.56 ID ir3hV9QVO ( A`)「なるほど。ところでどんなオイルを注せばいいの?」 (´・ω・`)「よく使われるのは化粧品のスクワランオイルとか、鉄道模型用のユニクリーンオイルかな」 14 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 33 37.31 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「他に釣具用のオイルなんかも使うけど、今日は僕のユニクリーンオイルをわけてあげるよ」 ( A`)「ありがとう…こんなもんでいいのかな?」 (´・ω・`)「うん、大丈夫だよ」 一通り終わったのでベアリングをシャーシ取り付ける。 16 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 34 19.65 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「あ、ワークマシンのタイヤをローラーに当ててオイルを馴染ませるといいよ」 ショボンが貸してくれたワークマシンのタイヤを各ローラーに当てて回していく。 ( A`)「これで…」 (´・ω・`)「うん。かなり違うと思うよ。指で弾いてごらん」 ショボンに言われるままにローラーを指で弾いてみる。 シャー…………。 ( ∀`)「おお!すごい!」 脱脂したローラーは脱脂前とは比べものにならないほど良く回った。 ( A`)「そうか…こういうところで差が出てたのか」 17 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 35 03.84 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「あとは抵抗抜きだね」 ( A`)「抵抗抜き?」 (´・ω・`)「うん。僕のマシンを見てみるかい?」 そう言いながらショボンはマシンのギヤボックスを外した。 (; A`)「こ、これは」 ショボンのマシンのギヤ周りには各種スペーサーやワッシャーが使われていた。ギヤ自体も加工してあるようだ。 18 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 37 39.18 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「抵抗抜きっていうのは文字通り駆動系の抵抗を減らす工夫のことなんだ。ギヤを削って干渉部分を減らしたり、ベアリングを仕込んだり。スペーサーやワッシャーを使ってベストなギヤの位置を保持したりするんだ」 (; A`)「難しそうだね」 (´・ω・`)「うん。なかなかシビアだよ。下手にいじると元より遅くなったりするしね。正直最近のシャーシ、そうだね、スーパーX、VS、MSシャーシあたりは抵抗抜きしなくてもいいと思うよ。元々の精度がいいからね」 19 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 38 45.75 ID ir3hV9QVO ( A`)「なるほど。じゃあ俺のシャーシも抵抗抜きしなくていいかな?」 (´・ω・`)「ちょっと見せてごらん」 そう言うとショボンはヒョイと俺のマシンを持ち上げる。 (´・ω・`)「…うん。大丈夫だ」 ( A`)「なにが?」 ショボンはなにやらギヤカバーを外してセンターシャーシを見ているようだ。 21 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 40 22.61 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「ここを見てごらん。4って数字が書いてあるだろう?」 ( A`)「うん。この数字がどうしたの?」 (´・ω・`)「この番号はシャーシの型番でね、この4番シャーシは出来のいいシャーシなんだ。初期に作られた1、2番シャーシは超速ギヤが干渉したり、クリアランスが良くないから削ったり紙を挟んだりして調整しなければならなかったんだ」 25 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 42 58.37 ID ir3hV9QVO ( A`)「へえ、同じMSシャーシでも良し悪しがあるんだ」 (´・ω・`)「うん。MSシャーシに関してはグレードアップパーツで出てる軽量センターシャーシがなかなか優秀だから、出来の悪いシャーシを引いちゃってもそんなに痛くないけどね」 28 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 50 30.69 ID ir3hV9QVO ( A`)「他のシャーシにもどの番号が良いとかあるの?」 (´・ω・`)「もちろん。こだわる人は買うときに箱の中をチェックして買ってるよ」 ( A`)「奥が深いんだなあ」 と、ここでふと疑問が湧いてきたので聞いてみる。 ( A`)「そういえばショボンはスーパー1以外は組まないの?」 29 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 51 44.34 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「メインはスーパー1だけどMSやXシャーシも組むよ」 ( A`)「そうなんだ。見てみたいなあ」 (´・ω・`)「ふふ、今度見せてあげるよ」 ( A`)「他の人たちは?」 (´・ω・`)「ブーンとオワタさんは1台だけだね。なおさんはタイプ5シャーシ以前の旧シャーシ専門で色々組んでるよ。だから抵抗抜きに関してはこのお店で一番上手いんじゃないかな?モナーさんは…あの人のMSシャーシはすごいよ」 ふふ、とショボンが笑う。 30 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 53 05.65 ID ir3hV9QVO ( A`)「すごいって、どんな風に?」 (´・ω・`)「以前サスペンションを仕込んでる人がいるって言ったろう?それがモナーさんなんだ。しかも速いんだからかなわない」 31 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 55 59.18 ID ir3hV9QVO (; A`)「ミニ四駆にサスペンションとか…」 (´・ω・`)「驚きだろう?タミヤのレギレーション内で作ってるんだ。あの人は本当にすごいよ」 どうやらミニ四駆はまだまだ俺が考える以上に奥が深いらしい。 32 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 56 48.29 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「そういえばドクオ君、試走しなくていいのかい?」 ショボンに言われて気がついた。脱脂の効果を試さなくては。 ( A`)「よし、走らせてみるか」 コースに向かい、スイッチを入れる。心なしかいつもより軽快な回転に感じる。 34 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 22 58 51.34 ID ir3hV9QVO ( A`)「いっけ~!」 マシンをスタートさせた。これまでとは目に見えてスピードが違う。 ( ∀`)「よ、よし!速いぞ!」 これが脱脂の効果なのだろうか。しかし… ガシャン! (; A`)「ああ!」 コースアウトしてしまった。 35 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 23 00 54.14 ID ir3hV9QVO (´・ω・`)「おや、コースアウトしてしまったね。まあ、スピードアップしてる証拠さ」 ( A`)「う、うん。よし、セッティングを見直すぞ!」 と、愛車のスピードアップを実感していると、さっきまで店長とツンさんと話し込んでいたブーンが話しかけてきた。 37 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 23 01 53.77 ID ir3hV9QVO ( ^ω^)「おっお!ショボン、ドクオ、話があるお!」 (´・ω・`)「なんだい、ブーン?」 ( A`)「なんの話?」 ( ^ω^)「おっお、荒巻模型店でミニ四駆の大会を開こうと思うんだお!」 39 : ◆UcHUIyQWbY :2008/08/18(月) 23 03 54.48 ID ir3hV9QVO ( A`)(´・ω・`)「大会!?」 さっきまで話し込んでいたのはそれだったのか。俺は唐突な申し出に驚きながらも、『大会』という響きに胸を高鳴らせていた。